桃の節句ですが古くから桃は聖なる花とされていたそうです。
また、『兆』という字が含まれている事より希望を意味したり、新たな出発という意も含むそうです。
そんな桃の節句の今日は昨日から冬型がバッチリ決まりまして、海へ行っても波は期待できなさそう。
昨日のコンディションより上向くのを望むのは厳しそうなんで、今日は初めての岡山へ行って来ました。
高松へ車で行き、そこからは列車の旅。
思ってたよりも短時間で行けたので、また出かける機会はありそう。
何しろ今日の目的は”ジーンズ”。
44501がいよいよ股の付け根部分に穴が開きまして、これはヤバイとジーンズを求めて。
折角なら国産の本場物が良いと思い、行ったことない岡山が『デニム熱上昇中』とのコトですので
出かけて来ました。
お供の猿、雉は集合掛けても集まらず、犬だけはKAMIKAZE・ATTACKの店頭で店番中だったんで
チョコっと遊んでもらいました〜^^ゞ
お目当ての桃太郎ジーンズ 味野本店へと向かい、
店員さんに色々教えて頂いて試着を数度繰り返してチョイス。
選んだのはヴィンテージ・レーベルのクラシックタイトフィット。
あまり太いシルエットよりも、お尻の直ぐ下辺りで少しだけキュッと絞られたストレートが
綺麗なんだけど、古臭い感じの僕好みな感じだったんで決めました。
クラシックストレートだと少しだけ太い感じがするかな。
いや、決して太くはないんだけど（どっちだよゞ）、いつも履いている55501とかなり似た感じなので
折角なら少し違うシルエットにしようといった経緯です〜。
いつも古いモデルの501に慣れている僕にとっては少しローライズな履き心地。
いやぁ〜ん、おパンツ見えちゃう〜^^ゞ（スイマセンゞ）
桃の御紋がジャガードで織られたスレーキ、勿論ボタンフライ仕様。
相方さんも言ってたんですが、ヴィンテージモデルみたいなガッシリしたモデルは
体格いい人が着た方が似合うような気がする。
特に目立った色落ちさせるまでは15.7ozって事もあり、結構ゴワッとしてます。
（僕的にはLevi's 55501のリジッドでの1st wash後の方がゴワついてたと思います。）
リベットもボタンもオリジナルの拘り仕様。
ベルトループも特に後ろのセンターはこんもりしてて、色落ちが今から楽しみな感じ〜。
桃色セルビッチと合わせて、桃色ステッチも特徴有り〼。
Made in Okayamaで粋な拘り盛り込んだジーンズ、かなりアツイです〜！！
そして拘りまくったジーンズも10年保証が付いちゃうなんて、嬉しい限りです〜。
コイツを無くしちゃうと、無償で出来る修理も有償になっちゃうみたいなんで、
くれぐれも失くさないようにと、店員さんに念を押されました〜。
いやぁ〜、初めての岡山、初めての瀬戸大橋、初めての四国での列車な上に
少し風が冷たかったけど、晴れて気持ちの良い天気でよかった〜。
人が多くてゴチャゴチャした所だと中々落ち着いて選べないけど、ゆっくり店内見られて
色んなお店を巡れたのも嬉しい〜。
相方さんもお気に入りの帆布で作られた可愛いトートバッグGet出来て嬉しそうだったし、
密度高めの充実した一日でした〜。
