天気予報によると『明日は雨降るみたいだから、今日の内にガッツリ乗ってね』と
言われているような気がしたので、いつもの休日通り大坂峠に行って来ました。
いつも通りなんですが、チョットだけいつもとは違うんです。
その内訳は後ほど…^^ゞ
今朝は15,6℃だったみたいで寒く、お昼近くには25℃を越える気温差の大きい一日でした。
なのでちょっと寝坊して出発。
長袖ジャージ+ビブショーツのいつもの格好。
8時頃出発したのですが、少し寒かったですね。
いつもの様にR28を横風時々向かい風受けながら、西のお山を目指します。
今朝は正に”The 秋晴れ”な空模様で、真っ青な空が気持ちよかったです。
未だに上海のPM2.5で霞んだ空を思い出しますが、本当に脱出できて良かった〜。
大気汚染もそうですが、外は交通ルールなんて『それ、美味しいの?』な人達が集まる無法地帯なんで
とてもじゃないですが運動しようと思えません。
知り合いの日本人がピスト乗ってたら、『あそこの大きい交差点から記憶が無いんですよね…』とか
そんな恐ろしいことが日常茶飯事な国ですから…;ゞ
蛇足ですがその彼は運良く救急車で運ばれ、運良く手当して貰い、運良く無事に現在に至るワケなんです。
そんな場所に住んでいたので、この綺麗な空気の中遊べるのは本当に有難い事です。
藍住の南環状線を気持ちよく走ると、峠前のコンビニ。
いつも通りコンビニもパスして登り、下り、登り…と脚を順調に削られ、いよいよ峠の入口に。
いつも通りゼーハーしながら坂を登り、九十九折を歩いた方が早いスピードでパスして行くのですが
最初にCycle ScienceさんのSM7AMで連れて来て貰った時と変わらず辛い…^^;ゞ
季節は移ろい行くもので、そろそろ鬱蒼とした峠道の日陰は今日の出で立ちでも肌寒さを覚えるようになりました。
落葉の季節になると、落ち葉や枝で危ないので大坂峠は夏までシーズンオフになるそうです。
シーズンオフまで後何回来られるのかとか、髪の毛切る予約しなきゃとか訳分からん事考えながら何とか最後のヘアピンコーナー曲がって
頂上への道を登っていると、カッコイイ上品なクロモリ乗りのナイスミドルなお兄様が愛車と写真撮っていました。
僕は苦悶の表情で『おぁようぉざいまぶしゅぅぇ』とか呪文を唱えると、爽やかに挨拶を返してくれました。
いやぁ〜、あの紫色のクロモリ綺麗だったな〜。
後はいつもの展望台への下りをこなして展望台へとアクセス。
スカッと爽やかな空が気持ちよかったです。
やっぱ晴れた日のいい眺めは堪らんのです。
勿論絶景を楽しみながら頂く羊羹は欠かせません〜!!
空と海の青、パナモリさんの青が眩しいぃ〜。
何かチョットいつもとは様子が違う…。
シャマルウルトラ(TU)履いて登っちゃいました〜^^
タイヤはコンチネンタルのコンペティション。
いつもとチョット違うのは此処なんです〜^^ゞ
納車の際に付いてた鉄下駄ホイールとしか比較できないんですが、踏んだら踏んだ分だけ進むホイールに感じました。
『もっとしっかり回さんかい!!』と怒られてるような…。
カンパニョーロの爆音ラチェットとか見聞きしますが、メッチャ静かでした。
タイヤの効果も有ってタイトなコーナー(下り)もしっかりグリップしてパスできましたし、枝を踏んで滑った時も
グリップしてくれたのは本当に助かりました。
チューブラーって高いし面倒臭いですが、精神的にも安心できます。
F:10bar、 R:11barで乗ってましたが、カンカンに堅く脳天に響く震動は感じませんでした。
下りの安定感とか本当に助かります。
上海に住んでいる間に買っておいて良かった〜^^
明日は雨が降らない早朝だけしか乗れないので、相方さんとのんびり平坦な海沿いコースを20Kmばかり乗ろうと思います。