10/16 Friday

身体は疲れているのに何故だか眠れない日がフィンランドから帰国後
しばしば訪れます。
頭はいつもよりもボーっとして眠い筈なんですが眠れない…。
あ〜、もどかしいなぁ…ゞ







ゆっくりですが少しずつでもフィンランドで撮った写真の現像を進めています。
知識も経験も無いのでアテにならない勘を頼りに何だか色々やってますが、
グチャグチャ弄っても着地点が分からなくなってダメなだけ…。
結局仕上がりをイメージして撮らなきゃどうにもならなそうなんですな。
『うわぁ〜、スゲー!』とか思った時点でどんな仕上がりにするのか決められるって凄い。
兎に角沢山の写真を見ることが大切なのですね。

Devided World


Evening time of the Arctic Circle


Gentle time


At the spring in the evening...


-Nothern Light- like a light curtain


上記までは全てIvalo(イヴァロ)と言う北極圏の小さな街で撮った写真。
使用レンズは
はCarl Zeiss Distagon T* 2.8/15 .ZF2。
はNIKKOR AF-S 24-70mm F2.8G ED。
帰ってきてから撮った写真を見返してみて、超広角のDT15mmで撮った写真がかなり多いなぁと。
24-70mmもかなり24mmを多用しているので、本来の広角好きが出てきたかも。
上海だとどうしても広角だと要らんモンがフレームにゴチャゴチャ入ってきちゃいますので…^^;ゞ
久々に広角レンズでバシバシ撮れて何だか気持ちよかったですよ。
Ivaloでは特にのオーロラには思い入れがあります。
上海からIvaloに着いてから天気はずっと曇りや雨で空には厚〜い雲が覆い被さっていました。
コレではオーロラは全く見えないわけです。
Ivalo滞在最終日、と言うか日付がHelsinki(ヘルシンキ)への移動日になってから試しに外を見ると
何とお月様がピカピカ。
『コレは行かなきゃ!!』と相方さんと防寒キメて出掛けたのですが、空を見ても撮っても
特に何も見られず…。
長い事待っていましたが、何も変わりそうに無かったので一旦近くの宿に退却。
30分後位に再度チャレンジすると、北の空に薄ーい緑の膜が…。
時間の経過と共に色濃くなり、ユラユラと光のカーテンが大きくなりました。
オーロラが出ている間は夢中でシャッターを切ってましたね。
ドカーンと満天に広がるオーロラが撮りたかったですが、それは相当の努力と運が無いと
叶いそうも有りません。 オーロラ写真家の方はとんでもない努力、忍耐をされているのですね。
漸く見られたオーロラは感動、興奮を齎してくれました。 
そしてヘルシンキへと移動。 

Lighten Uspenskin katedraali


やっとヘルシンキで撮った写真の現像に取り掛かれました〜;ゞ
はヘルシンキのカタヤノッカ半島の丘の上に建てられたウスペンスキー大聖堂。
ロシア正教の大聖堂みたいで、タマネギ頭にピカピカの十字架が可愛らしいです。
因みにコレも24-70mm使って24mmで撮ってます。
レンズを取り替えながら同じ被写体を撮ったりしてましたが、色合いとか違って面白いです。
優劣付けるなんてナンセンスな話で、各社気合の入ったレンズですから
もう好みや用途で選ぶのが筋だと思います。

まだまだ素敵な景色を撮ったので、フィンランドシリーズは続きます〜^^;ゞ
誰が見てくれてるのか分からない完全自己満Blogですが、(だからこそ)好き勝手放題に
お付き合いよろしくお願いします。