12/20 Saturday

早い、早過ぎる…。
もう12月も終わりが見えてきた。
あっという間に2014年が終わっちゃうなぁ。







久々に日中は15℃を越えて穏やかに晴れた上海。
珍しくそれ程空気も霞んでおらず(日本のアウト規格の3倍の値ですが…ゞ)、 日本人が
多く生息する地区へと出かけてきました。
まぁ、それ程遠出でも無いんですがね。
午前中は古北界隈でウロウロ。
昼食には蕎麦屋に入って天丼とミニせいろ蕎麦のセット。
周りは日本人だらけでした。
普段から日本人客が多いので、店員さんも日本語ペラペラ。
ひょっとしたら僕よりも日本語達者かも〜^^
一旦帰宅して荷物を置いた後は路線バスに乗って虹橋へお出かけ。
偶々Massimo Duttiというブランドの路面店がセールやってたので、チョットお邪魔してきました。
日本に進出していないスペインのブランドで、 Zaraの上位ブランドの様です。
ドイツに行った時にシャツを買ったのですが、結構しっかりとした造り、シンプルで上品な発色が
お気に入りです。ファストファッションとしてはコストパフォーマンス良いと思います。
まぁ、僕に高級ブランドが買えるはずも無いんですがね…-ζ-;
セール価格が中々グッと来るモンが有りまして、ベルトにセーター、シャツをGet。
いやぁ、お得でした。







先日、日本から荷物が届きまして、その中に一時帰国の際にフィルムカメラで撮った
神宮外苑の銀杏並木の現像済みフィルムが入ってました。
暗い部屋の中、SB-600とD800でDuplicationしました。

From inside of autumn tunnel

Shining Yellow Under the Blue Sky

Reach to Blue Sky

Yellow Avenue

全てリバーサルフィルムで撮ったのですが、独特の描写です。
古いレンズを使っているので、かなり甘い描写と色乗りで所謂
”昔の写真”なテイストになりました。
当たり前ですが、以前撮ったZeissレンズの描写とは全く違いますね。
光の具合で空の色や銀杏の色も大分変わり、デジタルから始めた僕には
とても新鮮に感じられます。
先日のレンズの写真を撮った物撮りでもそうですが、やはり光の状態で印象は大きく異なりますね。
カッチリと撮りたい時はD800、雰囲気重視で撮りたい時はフィルムを使ったりと
使い分けができたら嬉しいですね。
フィルム代も現像にもお金が掛かる撮り方だからこそ、一枚を大切にする緊張感も
生まれてくるわけで、それがデジタルにも”スタイル"として通じる所があると感じています。
両方使えるって幸せですな。