12/4 Thursday

此処最近は本当に寒い上海、朝夕は5℃以下で真冬です…。
これから1月、2月ともっと寒くなると思うと、もうゲンナリですよ…-ζ-;







さて、花市場で買ったユリの花が開いてきたので、望遠レンズを中心に
f/8で撮り比べてみました。
焦点距離が異なる上に、大分縮小してるんでディテールはあまり良く分かりませんが
各レンズ、f/8でどんな写り方なのか比べてみようと思います。

70-200mm
NIKKOR AF-S 70-200mm F2.8G VRII

NIKKOR 105mm F2 5  F8
NIKKOR 105mm F2.5

CANON 135mm F3 5  F8
CANON 135mm F3.5

DT 35mm F1 4  F8
Carl Zeiss Distagon T* 1.4/35

何だかBlogに直接Uploadすると色味が大分変わって黄色が強くなってます…。
各レンズ、キャラクターが違っていて面白い〜^^
ピントはどれも手前の赤い花の雌しべに置いてます。
NIKKOR AF-S 70-200mm F2.8Gはさすが大三元レンズだけあって、キレッキレですね。
合焦点からの自然なボケが堪らん〜。
そう言う趣向だと、4枚目のDT 1.4/35が個人的には最も好きな描写です。
構図が違うので単純に比較できませんが、色乗りしっかり、合焦点は凄い解像度です。

NIKKOR 105mm F2.5は愛用MFレンズでして、これまで蓮やら紫陽花やら色々と撮ってますが
いつかフィルムでも撮ってみたいです。
独特の色乗りを見せるレンズで、開放と絞った時のキャラクターがガラッと変わるのが
ビックリします。

そしてCANON 135mm F3.5。
Sマウントをフランジバックの長いFマウントにレンズアダプターで変換して無理矢理使っているので
無限遠が出ません…^^;ゞ
おまけに最短撮影距離も長いので寄れませんが、ビックリするくらいの切れ味です。
これ、聞いた話では昔、レンジファインダーに使っていたらしいのです。
合焦点からボケが自然で望遠レンズならではのフワッとボケる感じが堪りません。
MFで無限遠が出ず、寄れないので静物にしか僕は使えませんがいやこれも
使っていて楽しいレンズです。

最後にCarl Zeiss Distagon T* 1.4/35 ZF2。
これだけ広角レンズですが、流石Zeissの名を冠するレンズ。
色の乗り方、ボケ方NIKKORとはキャラクターが違いますね。
今、夢中になってるレンズで、これもフィルム機で使ってみたい。

いやぁ〜、色々と個性があって楽しいですね。
『何が良いのか』じゃなくて、『何が好きなのか』だと思うので、ケースに応じて
これらを使い分けられるようになっていきたいです。