2013 Travel to Barcelona

時差ボケで午前二時半に起きてます、頭グワングワンでこんにちは。
中国の最大休日である国慶節を利用して、5泊7日でスペインはバルセロナへと出かけてきました。
往路 上海浦東→アムステルダムバルセロナ(KLM)
復路 バルセロナ→パリ→上海浦東(AF)
上記の航路だったんですが、往路のKLMのサービスの方が個人的には好きですね〜。
 
さて今回のエントリーは写真ばかりのクセに長くなりそうです〜。
持って行ったのはD800+AF-S 24-70mm f2.8Gのみ。
出発前まで105mmと60mm Micro持って行こうか悩んでいたんですが、思い切って
1本で行くことに決めました。 CFは128GBと64GBの2枚。
個人的には結果コレが正解だったような気がします。
僕の場合、レンズ持って行けば行く程迷ってしまい、撮ることに集中できないんですよね〜^^ゞ
余計なこと考えずに、付いてるレンズで撮れるってのは良いです。
それと、105mmの焦点距離が欲しけりゃDXで撮ってました。
後はまぁ、24-70mmが凄いって話しです〜^^ゞ





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↑定番中の定番サグラダ・ファミリアの朝

塔を登るのにエレベーターの予約をしてから出国したんですが、コレも正解。
チケット買うのに長蛇の列、入場するのにも長蛇の列でした。
エレベーター乗って上に着いたら、後はグルグル階段で下るって感じ。
途中で見下ろすバルセロナの街は綺麗ですよ〜。
此方の生誕のファサードは立派なんですが、裏側は材質や工法が此方とは変更されているのか
イマイチな感じは否めませんでした。(超個人的感想かも)
やっぱもの造りに於いて、材料やプロセスってとっても重要なんだなーと今更痛感したり。


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アンモナイトみたいなグルグル螺旋階段

どうしても前の欧米人のネーチャンが入っちゃうんですよね〜^^ゞ
この階段も何だか重厚で薄暗くて強そう(ワケが分からん〜ゞ)。


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↑彩光受けて

設計の段階で狙ってたんですかね。 全部の柱がステンドグラスからの光を受けておらず、
限られた数本のみなんです。だからこそ際立って綺麗なんですね〜。
やっぱガウディさん、凄いや〜^^

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↑3:1

ステンドグラス、どれもコレも素敵なんですよね〜。






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↑Catedral

大聖堂。英語ではCathedral。
正直、個人的にはこちらとSanta Maria Del Marの方が感動しました。
古い教会独特の空気というか荘厳な雰囲気に、入った瞬間、鳥肌が立ちました〜。

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↑正に伝統美、息を呑む美しさ

合理化された今の工法ではこんなにも美しく重厚な教会が建てられるのか、
素人ながらに『難しいだろうなぁ〜』と唸ってしまいます。
材質、工法など粋の結晶がこれほどまでの空気をも作ってしまうんじゃないかと思ったり。






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↑トマト好きにお送り致します〜。

Catedralを出て次の目的地Santa Maria Del Marを目指す訳ですが、Catedralの広場に出ると
相方さんが気になるカラフルな屋根を発見。
どうやら近所の市民に愛されてる市場だそうです。
こちらの販売スタイルは専門店式。
果物は果物専門店、ハムはハム専門店、ナッツはナッツ専門店と、色々なお店が入っています。
『写真撮って良いですか〜?』と尋ねると、『どんどん撮りな!!』とイチジクまで試食させてくれました〜。
こういうの良いなぁ〜^^

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↑ご主人様待ちのお友達

市場を出るとワンちゃんがお留守番してました。
座って近づくとジーっと見てるんで、1枚撮らせて貰いました。
大人しくて良いヤツでした〜^^





Santa Maria Del Marを見る前にお昼ご飯。
”パエリア”って書いてあったんで適当に入ったんですが、ナイスミドルが団体で来てたり
入った当初は空いてたけど、意外と混み合ってました〜。

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↑やっぱコイツを食っとかなきゃ〜。

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↑Santa Maria Del Mar

海の神様に縁のある、ファサードの丸いステンドグラスがトレードマークの教会。
今回の旅行は出発前、特にステンドグラスが気になって僕がどうしても行きたくなったんです。
コレは来て良かった〜!! 入った瞬間鳥肌が立ち、溜息が漏れました。
昔の人、ホントにスゲー@@ゞ





次の日は郊外の町、Gironaへ。
此処は小さい町でしたが、意外と観光客多かったですね〜。
ただ、アジアの人達は全然見掛けませんでした〜。
小ぢんまりとしているんだけど、可愛らしさと美しさの同居する街って印象。
途中ジローナ中(勝手な推測ゞ)の生徒さんに”外国人はどの位カタルーニャを知っているか”
インタビューされました。 結果は日本の恥晒し…꒰༎ຶ﹏༎ຶ๑꒱
何やらカタルーニャ州旗(黄色地に赤の4本線)の由来は、独立戦争の時の負傷した騎士が
傷口に手を当て、指で引いた線(結果、人差し指〜小指の4本線)が由来なのだとか。

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↑川の水も透き通っていてとても綺麗。

橋の上から撮った上の写真には教会の塔が2つ写っていて、川沿いに建つ家々の壁は
カラフルで可愛らしい。
お菓子屋さんでトリュフ・チョコレート、ナッツ乗せチョコレートを買って帰りの電車で頂きました。
結構ボリュームあって美味しかった〜^^





翌日は生憎の雨。
グエル公園カタルーニャ音楽堂に行ったんですが、グエル公園を出発することには
結構強く降ってました。 地下鉄の駅まで歩くのがダルかったので、楽してTAXIで向かうことに。
乗ったTAXIのドライバーさん、これまたファンキーな兄ちゃんでガンガン飛ばします。
途中チョロット逆走なんかもかましちゃって、後ろでキャッキャ燥いでる僕らに
サービスで『あっちはチョコレート博物館』とか教えてくれたんですが、
殆どがスペイン語で9割分かりませんでした〜ƪ(•̃͡ε•̃͡)∫ʃ”
適当に相槌打ってましたがね〜^^ゞ

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↑晴れていたらもっと綺麗にサグラダ・ファミリアも見渡せたに違いない〜꒰༎ຶ﹏༎ຶ๑꒱
この後、TAXIに乗ってカタルーニャ音楽堂へ。

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↑コレもまたとんでも無い美しさ〜@@ゞ

カタルーニャ音楽堂は英語のガイドツアーを予約して行ったんですが、結構日本人も多かったです。
NPSのストラップの方が居たり、大概の人は一眼レフ持ってましたね〜。
僕も例に漏れてませんがね〜^^ゞ

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↑市場は綺麗なディスプレイばっかりで楽しい〜^^

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↑珍しく空いているLa Rambla

この後メッチャ混雑してるボケリア市場、Le Ramblaをブラブラして帰投。
夕食はホテル近くのBarでTAPAS食べたんですが、アーティーチョークのフライを
サービスで頂いちゃいました。
そしてびっくり仰天な美味しさ、生ハムは勿論なんですがマッシュルームが美味しかった〜!!
肉厚プリプリでもう堪らん〜!!





翌10/5は帰る日。
帰りたくなかったな〜꒰༎ຶ﹏༎ຶ๑꒱
沢山の綺麗な物、綺麗なお姉さんを見られて幸せでした。
チビッコのうちからお洒落して、流石オシャレなヨーロッパ。
空港へ行くまでにだいぶ時間があったので、ピカソ美術館へ行ったりその辺ブラブラして
少し早めに空港へ。 免税手続きとかメッチャ面倒くさい上にヨーロッパ連合最終寄国地の
フランスでの乗り継ぎ時間に余裕があまりなく、結局VAT免税は諦めました…꒰༎ຶ﹏༎ຶ๑꒱
ま、仕方ないやね〜。
出発まではラウンジで昼飯代浮かせてゆっくり貧乏根性〜^^ゞ

2013 10 06 7
↑学生の時、初めての国際学会出席で利用した思い出の空港

シャルル・ド・ゴール経由で上海浦東へと帰ってきました〜。
すんげぇ疲れたけど、とっても楽しかった旅行。
また何処か行ったことのない国で、出会う人の暖かさに触れられたり
綺麗な光景を見られれば幸せだな〜。