Raw Therapee ~いじくりまわし編~

折角のフリーソフトだし、こういう類のはとにかくイジクリまわしてしまうのが一番かと(笑)
で、自分流にどういじくったか備忘録的に残しておこうかと。
僕の場合、ヒストグラムとかさっぱりワカランので、右側のパラメータ触りながら画像の変わり具合を見て
感覚的に操作してます。 もう、理論とか完全無視です(笑)



先ずはRawをそのまま読み込んだだけ。 ホワイトバランスはカメラ側を優先してます。
銀色の蓋部分のハイライトに引っ張られて、全体がちょっと暗いかなと思いました。
なので、トーンカーブで持ち上げてみました。
中間より下の部分をグイッと思いきって持ち上げてみると・・・。



全体的に明るくなりました。 これでもかなり印象は変わったと思いますが、ハイライト部分が
ちょっとオーバー気味だと思い、ハイライト/シャドウでハイライト部分の修正にトライ。



「なんだよー、また暗くなっちゃったジャン。これじゃ最初と変わらないよー。」と思うんですが、
被写体の明るさはちゃんと残ってます。 オーバー気味の部分のみが修正されてると思います。
最初の写真と並べると分かりやすいですね。僕の編集作業はコレで終わり。 何とも単純です。



















左側の画像が未処理、右側が処理済みの画像です。
少し手を加えただけで、大分印象が変わったと思います。
レタッチって難しそうで敷居の高いイメージがありましたが、自分の好きなように触れるって嬉しいです。
本来はまだまだ色んな手順を経るのでしょうが、僕レベルではコレが精一杯。
そこそこ満足してますんで今のところは良しとしてます(笑)