Levi's 1955 501 -1st Wash-

裾直し後、すなわちファースト・ウォッシュ後の55501。
糊とインディゴが落ち、幾分明るい色合いになった気がします。
それでも未だ『藍黒い』って感じですが。




裏返して水洗い→乾燥機で乾燥×3回行い、縮みきらせたつもりです。
左足に顕著に見られますが(画像じゃワカランゞ)、左から右へのヨレが発生してます。
コレでひとまずビンテージ特有の現象の1つは出現したと思います。
あんまり頻繁に洗う予定ではないんですが(根性穿きしませんゞ)、洗濯後は乾燥機にかけたいと思います。
と言うのは、この時代(1955年あたり)は分かりませんが、こう言ったデイリー・ウェアなんかは
乾燥機を使って乾燥させるのがアメリカじゃ日常ですから。

55501、結構デカイですね。 ベルトしないとサービスショット連発しちゃいます。
全部のボタンを止めたままでも脱ぎ穿き出来ちゃいますから(笑)
こういうルーズな感じが好きなんです。


太腿付近のアップですが、うっすらとヒゲの兆しみたいなのが出てきました。


ビッグEタブも"クリンッ"てなりました(笑)
フツーに洗って、フツーに穿いても中々丸まらないらしいですが、乾燥機にかけると一発です(笑)


ヒザ裏の"ハチノス"が綺麗に出来そうな予感。


リジッドの時と比べて、毛羽立ったと思います。
これからどうなっていくんだろう。

ジーンズを「育てる」ってのは何かと楽しそうです。
僕の場合はジーンズ好きな人と違って、"荒々しく穿いて汚れたら洗う"ってな感じですが。
基本的に道具は"使ってナンボ"だと思ってますから。