9/11 Friday

14年前の今日、その夜僕はバイトから帰ってきていつも通り
ウインドウズXPを起動してネットサーフィンして遊んでいました。
リビングでニュースを見ていた父親が驚いた顔で僕の部屋に来て
アメリカのツインタワーに飛行機が突っ込んだ…』と。
僕もリビングへ行き緊急ニュースを見始めました。
とんでも無い悲劇、ご遺族の負った傷や犠牲になった方々の後悔の念を
感じずには居られません。
犠牲になった方々のご冥福を、ご遺族の心の傷が少しでも癒えることをお祈り致します。







特に忙しくもないのですが、中々写真を撮れていません。
酷い運動不足解消の為にローラー台を回したりもしていますが、
焼け石に水との噂も…ゞ
やっぱ波乗りは偉大だったんだと感じ入ります。
先週撮った唐辛子と同じ時、同じお店でカボチャも撮ってみました。

Pumpkins
↑Portra 400+Carl Zeiss Distagon T* 1.4/35

珍しく緑色のカボチャが見当たりませんでした。
個人的にはオレンジのカボチャの方が”レア物”だと思っていたので〜^^ゞ
しかし凄いレンズです。
右手前のカボチャの蒂にピントを合わせましたが、この焦点距離のレンズで
大きさで写すのはかなり接近する必要が有りました。
しかも本格的な夕暮れ時で光量は決して十分とは言えないレベル。
絞り開き気味でしたが、シャキッとしてますしフンワリとボケていく様が気に入っています。
後はアレですね、やっぱりフィルムのボケ味でしょうか。
デジタルとはボケ味が違うんじゃないかと思っています。
独特の粒状感も安心感を抱けますし。

フィルム時代には現代のデジタルの描写を理想としていたと察しますが、
過去の理想を成し得た現代にあって過去の技術に思いを馳せるなんて
何だかロマンチックじゃありませんか。