9/11-9/17の結果

9月も中旬に差し掛かろうと言う時期なのに、未だ夏の蒸し暑さが居座っている。
昨年のこの時期も蒸し暑かった記憶が有るので、まぁこんな物なんだろうなと思う。

購入以前は迷っていたkindleだったけど、結果的には手に入れて大正解。
kindle unlimitedに有る面白そうな本を気軽に読むことが出来るのは有り難い。
文庫本でさえ高くなったなぁと思うくらいで、なかなか気軽に購入出来ない昨今とあっては、対象書籍が1000円以下/月で何冊でも読めるのは嬉しい。

コロコロ変わりやすい天気で、週の初めから激しい雷だった。
そして治ったはずなのに坐骨下にデカいオデキが再発してしまい、殆ど運動しなかった一週間。

 

 

9/11-9/17の結果

9/11(Mon)

朝からとんでもない雨が降り、雷光と雷鳴が轟いていた。
4時半前くらいに近所に有るどデカいクレーンに雷が落ちたらしく、明るくなってから見てみると、2機の内1機が倒れていた。
ワイヤーがだらーんと緩んでおり、向きが少しズレていたら周囲の住宅とかも薙ぎ倒されていただろうし、割と恐ろしい光景だった。

雨がジャンジャン降り、雷も激しいので余りまくっている有給を使うことにした。
年末までに余っている十数日を使い切れるか微妙な感じなので、取り敢えず「休むか」って思い付いたし。
年末以降も今の部署に居られるか分からないので、使える権利は使っておこうと思った。

って事で、日中も雨が降り続けていたので、いつも通りZWIFTした。
有給休暇取ったけど、雨で屋外ライドは当然無理。
高温多湿の為、3ヶ月以上ローラーは低強度&短時間だったので、折角の休みだから1時間ローラーに挑戦。
勿論この3ヶ月で弱体化が進行しまくっているはずなので、強度の高いライドは無理!
取り敢えずTSS 40~50を目指してみた。
そうなると(C)ペーサー(2.6W/Kg)と1時間ライドに絞られる。
(弱いので選択肢が少ない(;´Д`))
スタート後10分〜20分の10分間が辛くて、止める理由ばかり考えていた。
どうにか魔の時間をやり過ごすと、45分位までは乗り続けられたのだけど、45分以降がペラッペラのパッドなので辛い。
CastelliのInsider2ビブショーツのインプレとかレビューって、やたらと少ないのだけどそういう事なのね。
どうにか我慢して1時間達成。

改めて久し振りに(C)ペーサー(2.6W/Kg)で1時間回せた!

僕は心肺機能もとっても弱いお太りオジサンなので、いきなり脚止めて「はい終了」とかやっちゃうと、恐らく心臓も急に止まっちゃう。
なので、クールダウンも重要だと思っている。
5分弱ユルユルと回して、心拍数を130bpm台前半に落ち着かせてから終了。

目論見通りTSS 50だった!

当初目論んだ通り、TSS 50で終わることが出来た。
ただ、冬の間に割りと余裕だった「TSS 50」だけど、今となっては「やってやったぜ!」的なテンション。
身体が負荷を忘れているので、脳内は達成感でいっぱい。
いやいや、これじゃダメなんだけど…。
先ずは6月から下がりきったフィジカルを戻していきたい所だけど、どうやら残暑は未だ続きそうなのが懸念。

 

9/12(Tue)

朝の内は涼しかったのだけど、日中は余裕で30℃を超える真夏日が再来。
しかもこの酷暑が未だ暫く続きそうな予報なので、暑さ疲労が蓄積している身には中々堪える。

前日は「雨降ったから休む」的なサボりだったので、出勤したらやらなきゃいけない事が更に上積みされていた。
と言うか、僕より給料貰っているオジサン達に少しは何かやらせろよ。
どうみても遊んでいる様にしか見えないんだけど…。
猫ちゃんとかの画像見てるフリして、実はガンガン特許書いてるとかしてるなら良いのだけど、それにしても動か無さ過ぎだろ。

脱社後のZWIFTだけど、締め切った室内はそれはもうクソ暑くて、全部の部屋の窓を開け放った所で室温が下がらない程。
そんな蒸し風呂でエアコンの無い部屋でローラー回そうって言うのだから、弱体も相俟ってやっぱり30分間が限度。

そしてやっぱり懸念していたけど、ビブショーツのパッド薄い問題。
折角治ったオデキが、滅茶苦茶でっかくなって再発してしまった。
おまけに近辺の皮膚も擦れて血が滲んでいた。
お風呂に入った際に、痛いのを我慢して溜まった膿を絞り出したけど、もう同じ思いはしたくない。
Castelli Insider2ビブショーツは残念ながら、僕には合わなかったみたい。
各パネルの生地とか縫製とかはとても良く、クッションの無いパッドだけが問題。
コンプレッションも効いていて通気性も良いので、正直購入価格以上の性能が有るとは感じられる。
急いで代替を探さないと。 とは言ってもほぼ毎日使うので、確かに履き心地抜群だけどASSOSは高級過ぎるので却下。

オデキが痛い!

 

9/13(Wed)

いつもの様に睡眠の質が低く、特に分断された睡眠だった。
もう長い事、トイレに起きずに連続して眠れていない。
ぐったりと疲れた感じで起床して出勤。

朝から他部署交えて会議。
予定通りの時間で終わったので良かったのだけど、椅子に座っていてもオデキが痛い。
ショックな位デカくなってしまったオデキをこれ以上悪化させない為にも、ローラーは止めておいた。
て事で、フルレスト。

 

9/14(Thu)

珍しく睡眠スコアも起床時のBody Butteryも高く、爽やかな一日の始まりだった。
日中は待ち時間の長い実験がメインで、この結果が重要なのであまり予定を詰め込めずにダラダラとレストに勤しむw

前日のフルレストとドルマイシン軟膏塗布が奏功して、オデキはかなり小さくなった。
ここで油断して我慢出来なくなりローラーに乗ってしまうと、再び悪化するのは予見出来るので、週末の屋外ライドを楽しみにレストする事にした。
どうやら一説には常在菌が疲労やストレス等で抵抗力が弱った身体で暴れて、オデキに繋がるらしい。確かに睡眠スコア低かったしなぁ。

 

9/15(Fri)

脱社後は食材の買い物と夕食の為外出したので、フルレスト。

休息したり、ドルマイシン軟膏塗ったりして、オデキはかなり回復した。
硬めの椅子に座っても、気にならない位には治ってきた。
↓のサイトにオデキの原因と対策が分かりやすく記載されていた。

kayonohako.com

上の他にも↓も分かりやすかった。

www.ahuro.com

キーワードは大凡「細菌」、「摩擦」、「抵抗力」なのかなと思う。
毛嚢炎を引き起こすのは「細菌」であるし、ウェアと肌の「摩擦」が細菌の侵入口を作り、身体の「抵抗力」が弱まると元気な時はなんてこと無い細菌でも炎症として顕在化してしまう。
鳥頭の僕はこんな感じで理解した。
確かに暑さでぐったりしていつつも、調子に乗ってローラー回していたりしたなぁ。

パッドのクッション層が無いと、皮膚がダイレクトに擦れてしまう。
クッション層の有るパッドならば皮膚を擦る力を加えても、クッション層が上手く力を逃して皮膚へのダメージを低減してくれる筈。
Castelliの皮膚と接する生地はとても靭やかなので、クッションが有れば尚更僕には有り難かった。
改めてパッドの重要さを感じた。

 

9/16(Sat)

晴れたし、オデキも全然気にならないくらいに良くなった(о´∀`о)
て事で、屋外ライド。
イナーメのシャモアジェルをしっかり塗って、ASSOSのEquipe RS S9ビブショーツなのでトラブル知らず。
0430にアラーム鳴って、眠いけど無理矢理起床。
朝のルーティン済ませるのだけど、どうにも軽量化で苦戦。
ちょっと残ってる感有るけど、出るかどうか微妙だし時間掛かりそうなので、着替えて出発。
朝は乾いた風と涼しいくらいの気温がとっても気持ちが良い。
長らく行きたいと思っていた神山に向かうことにした。
コースはいつも通りで、徳島市内→しらさぎ台→佐那河内府能峠→神山 て感じ。
上りは往路にほぼ集中していて、復路は下りがメイン。

佐那河内に入ると微妙なアップダウンの連続で、後でデータ見返すと基本上ってる感じ。
なので上りもダメな僕はジワジワっと地味に脚が削られる。
府能峠に入ると、いよいよ上りばっかりなので、もうお手上げ。
「後ろに付いてる人、全員先に行って下さーい」くらいにスピードダウンするし、「上り」ってだけで完全に戦意喪失してしまう。
府能峠は特に未だ山肌から水が沢山流れ出ていたし、路面の舗装が割れている所からも水の滲み出しが多かった。
崖崩れも複数箇所で起きたみたいだし、未だもう少しの間は近付かない方が良いかも。
上り切ったらトンネル越えてから下りなのだけど、トンネルの中も水が沢山だったし、下りも落枝とか路面が苔生していて怖かったので、ブレーキ効かせまくってスローペースで下った。
道の駅は空いていたのでトイレ休憩。
どうせちょっと先のファミマで補給予定なので、トイレだけで出発。
ファミマでボトルの水と塩豆大福、野菜ジュースを補給。

水分補給は欠かせない!

 

日が昇るとジリジリと焼かれて消耗する。
相変わらず8時がリミットっぽいなぁ。
日が昇って蒸し暑くなると、どうも身体が激しくエネルギーを消費するらしく、しっかり補給しないと直ぐに不調として顕在化してくる。

帰路は川沿いだったのだけど、日陰だととても涼しくて快適。
ただ、舗装が荒れててボッコボコなので、SystemSixがめっちゃ跳ねる(;´Д`)

綺麗な山の景色!

透き通った川の水を見ていると、時々魚の群れが見えたりして嬉しくなる。
釣り好きの職場の同僚に聞いてみると、どうやらヤマメとかイワナとかが釣れるらしい。
ただフライやスプーン投げてる人も全然見ないし、この辺は禁漁区なのかな?

帰路は基本下り基調なので、緩く回すくらい。
偶に現れる上りも短いので、どうにか踏めばクリアー出来る。
それにしても徳島市内が近付くにつれて、やたらと暑くなってくる。
日陰も少なくなるし、時間の経過と共に日が高くなるので、あっという間に消耗してしまう。
なので、入田のセブンイレブンにin。

大福ばっかり食ってるな!

グランフォンドウォーター持っていたのでチョコチョコ飲みながらも、再び豆大福で補給。
この後は車通りの多い徳島市内を抜けて帰るので、気を付けなきゃいけない。
その為にも脳みその栄養(糖分)は必要。
3連休初日だからなのか、県外ナンバーの車も大量発生していて車が凄く多い。
ちょっとした路地も県外ナンバーの車が走っていた。
まぁ無事に帰宅できたので、それ以上の事は無いか。

 

 

84.8 Km / 486 m up / AP 138 W / NP 178 W / TSS 123

 

9/17(Sun)

朝は少し雲が広がっていたけど、しっかり晴れ。
前日の疲労もあるし、前日の教訓で「まだまだ暑い。まだ夏!」と改めて暑さには気を付けなきゃいけないと思い、広域農道を走ることにした。
前日の朝、神山に行くまでは「五名にも最近行ってないから、行ってみようかな」とか思っていたけど、炎天下走るのはマジで危険。
しかも暑熱適応度がダダ下がりな今、敢えて行く選択はしなくて良いと思う。
て事で0430起床からの朝のルーティン。
微妙に右目にコンタクトレンズが入り難く、3回目のトライで装着完了。
それにしてもベースカーブの合わないコンタクトレンズで40分格闘して、流血しながらどうにか装用してたのが嘘みたいなスムーズさ。
ちゃんと合ったコンタクトレンズを処方してくれる眼科って大事。

走り出しは少し蒸し暑さを感じる程度。
未だ日は高くないので、走りやすい。
いつも通り徳島道沿いを西進して、羅漢から農道に入る。
いきなり現れる10%の上りで「今日も頑張らないで行こう!」と捻くれた決意を胸に、インナー×ローで蛇行寸前の上りっぷり。
上って下ってを繰り返し、ラスボスはJクラ前の上り。
先週の様に「上っている最中なのに心拍数は下がる」みたいな事にはならず、サボらず上ったのでピークまで心拍数は上昇の一途。
あ〜、キツかった。
上り切ったら重力に任せて下るだけなので、市場町のファミマ目指してジャーっと下る。
ファミマでは職場の人とか、偶にお会いするロードバイク乗りの方とお話させて頂いて、とても面白かったし役立つお話を聞けた。
パンク後予備のチューブもダメになって途方に暮れた際、タクシーを捕まえられる環境だったらどのタクシーがオススメとか、夏場の2ボトル体制の為に携行品厳選してジャージのポケットに入れておくとか。
本当に経験て言うのは宝だと思ったし、そこに知恵が足されることで質の高い対策方法が生まれるんだな。
ファミマでは珍しくボトルの水とリンゴジュースだけの補給。
携行食としてエネモチ、フェットチーネグミ、グランフォンドウォーターを持っていたので、帰路で何処かのコンビニまた寄れば良いやと。

帰路は阿波市役所の前をジャーっと下って平坦基調で帰ろうかと思ったのだけど、何を血迷ったのか途中の十楽寺辺りから農道に入ってしまった。
既に脚は売り切れなのでノロノロとでっぷり太った上体を揺らして、農道を藍住方面へ。
往路と同じく羅漢で農道を外れて、徳島道を東進。
走りながらエネモチをもぐもぐ。
日が昇ってあっという間にボトルの水が心許なくなってきたので、榎瀬のミニストップでボトルの水だけ補給。
フェトチーネグミを食べながらどうにか帰宅。

エネモチもグランフォンドウォーターもストックが無くなってしまった。
グランフォンドウォーターは前日の晩に送料無料にする為に、2袋をポチっておいた。
どうせ使うものだし、「命の水」級に僕にとっては重要な携行食なので。

 

 

71.2Km / 501 m up / AP 143 W / NP 190 W / TSS 117

 

 

今週も水、木、金の3日間はオデキで乗れなくなってしまった。
とは言っても3日間しっかり休養したからこそ、オデキが回復して土日に屋外ライド出来た。
日曜日に農道走って市場町のファミマでお会いしたロードバイク乗りの方も、「疲れたら乗らない。それって効率悪いし。」って仰っていたのが印象的だった。
しっかり疲労を抜いて、しっかり乗って、また回復してこそなんだと思った。

次週は金曜日に月例報告会が有るので、しっかり乗り切っていきたい。
ちゃんと仕事して、ちゃんと趣味に没頭出来る大人になりたい。