9/18-9/24の結果

9/18(Mon)は敬老の日って事で、仕事はお休み。
しかも朝から晴れて風も弱かったので、そりゃ屋外ライド行くでしょ。
そんな張り切りも空回りで、ボトル忘れて近所をチンタラ走って帰宅した(;´Д`)

平日のお仕事しなきゃいけない日は4日間なのだけど、9/22(Fri)は月例報告会。
前回からあっという間に1ヶ月経ってしまい、増々年を食ったなと思ったり。

週前半は晴れたけど、後半は雲が広がった一週間。

 

 

9/18-9/24の結果

9/18(Mon)

敬老の日なので仕事はお休み。
三連休って僕の感覚では、丁度いい長さの休み。
2日間だといつもの土日の感覚であっという間に終わってしまうのだけど、3日間有ると余裕が生まれてくる。
これが4日間になると、何だか間延びしてしまう感じ。
それにあまり長い連休になってくると、社会復帰が大変だし。

そんな祝日の9/18は朝から晴れて風も弱い。
前日の朝に続き、ちょっと湿気が気になるくらい。
とは言っても8時過ぎると酷暑になるので、それ以前には屋外活動を終えたい。
って事で0430起床。
朝のルーティンを終えて6時前に出発。
星越峠を越えて、鳴門スカイラインを上ろうといつものコースを走っていた。
松茂辺りに入って水を飲もうとボトルを取ろうとするのだけど、いつもボトルの有る場所に何も手に当たらない。

ボトルケージは空だった!

いつもボトルが挿さっているボトルケージは空っぽ。
おまけに携行食のストックも無く、携行食は何も持たずに出掛けて来てしまった。
危険で愚かな以外の何者でも無く、星越峠麓のローソンinはマストになった。
ぼやぼやしまくりなので、この時点で鳴門スカイラインは上らずに、星越峠を越えて帰宅するコースに変更。
ローソンで水だけ買ってジャージのポケットに入れておいて星越峠に突入。
ペットボトルを持ってキャップを開けるのに両手を使うので、やっぱり不便だと感じだけど、水が無い方が危険なので仕方がない。
水も500mLしか無いので、ゆっくり走って余り消費しないように。

水無しで出掛けるのはダメ!

鳴門市内を抜けて、旧吉野川沿いを走り無事に帰宅。

綺麗な青空!

8時前に帰宅出来たので本格的に暑くならず、身体へのダメージも少ないと思うのでその点のみ良かった。
もう夏も終わろうとするこの時期に、漸く暑熱適応度が52%まで復活してきた。

 

 

31.5 Km / 205 m up / AP 127 W / NP 174 W / TSS 48

 

9/19(Tue)

9月も中盤を越えていよいよ終盤が見えてきたと言うのに、まだまだ蒸し暑い日が続く。
真夏と比べて若干湿度がマシになったとは言え、屋外で活動するのは危険な暑さ。
職場でも外部から入構、作業されている職人さんには本当に感謝するばかり。

そんな三連休明けの初日は、当然の事ながら特に午前中は全く脳みそが機能していない。
前日は身体への負荷はかなり軽く、早朝の短時間ライドで暑くなる前に帰宅したので、身体の疲労感は少なめ。
なんだけど、三連休は三日間とも屋外ライド出来てそれなりに疲労は蓄積している筈なので、ZWIFTは取り敢えずお休み。
「乗りたいな」って言う気持ちは有るのだけど、先週も平日三日間をオフにした事で三連休を楽しめた訳だし。
ここでしっかり疲労を抜いて、ちゃんと意図通りに出力出来る身体にしておかないと。

 

9/20(Wed)

夜中に2回もトイレに起き、室内衣類乾燥機のドレンを捨てたりして、睡眠の質は低い。
朝から曇り空で、昼近くにチョロっと雨が降って蒸し暑い。
天気予報見てみると、最高気温は30℃には届かなかったものの、蒸し暑さは夏のそれ。
暑いだけで身体は疲労が蓄積するので、夜はしっかりと高い質の睡眠を得たい所。

日中はデスクワークをやりつつ、実験したりと相変わらず柄にもなくバタバタ。
申請とかスムーズに進まなかったり、非効率で意味の分からない面倒な手続きにイラっとしつつ文句言いながら進めてたら、何故かヤバいオジがシステムの批判を始めてた。
ヤバいオジは僕に話し掛けていたみたいなのだけど、面倒くさいので放っておいたら居眠りオジが反応していたので、後の事は居眠りオジに丸投げしておいたw

最早「職場」とは言えないレベルの動物園から脱社して夕食。
前日はフルレストだったので、ローラー回しておこうと思うのだけど、取り敢えず暑過ぎる。
9月も下旬に差し掛かってるのに、室温30℃越えてた。
オデキはもう御免なので、イナーメのシャモアジェルを塗ってからCastelli Insider2 ビブショーツを着用。
珍しくZWIFTコンパニオンアプリでイベントを眺めてたら、丁度グループワークアウトがスタートする1分前だったので急いでエントリー。
スタートラインに着くも、ローラーとiPhoneの通信の問題なのかやたらとローラーが重くて回せない。この時点で10秒前を切ってた。
スタート直後のウォーミングアップでローラーが本来の負荷に戻り、動く様になった。
内容を全く確認せずに参加したグループワークアウトだけど、どうやら有酸素系のグループワークアウトみたいで特にスプリントとかは無いので一安心。
かと思ったら、Z3~Z4を繰り返すSSTっぽい。
とにかく蒸し暑いので強度を-10%に設定して、完走を第一目標に。
Z4/1分間と数字の上ではそれほどキツくないのだけど、蒸し風呂でローラー回すとかなり辛い。
おまけにZ4サージ後はZ3強度で心拍を落ち着かせなきゃいけないので、Z4で一気に上がった心拍だけど、これが中々回復しない。
そんなセットを2回繰り返してどうにかクリアー。

強度-10%でも、蒸し暑くてギリギリ完遂!

蒸し風呂でゼーハーしていると、クロネコヤマトさんが荷物を届けてくれ、奥様が受け取ってくれた。 関税に2500円掛かった模様。
Insider2ビブショーツに替わるローラー用ビブショーツとして、Castelli Premioblackビブショーツを新調した。
第一印象としては、「ビブショーツはASSOSの独壇場」と思っていたけど、いやいやASSOSも苦戦してるんだろうなと思った。
それくらいパッと見、ちょっと触った感じでも良いものだった。
これはローラーだけじゃなく、屋外ライドにも着用したい。

 

9/21(Thu)

前日に引き続いて、朝から物凄い湿度。
最高気温も32℃と高く、昼間は陽射しも強くて真夏みたいな蒸し暑さだった。

日中は翌日の月例報告会の資料を作っているフリをしたりと、レストに努めていた。
居眠りオジもネットで遊んでいたし、節穴上司は最近変わった社内のネットシステムに苦戦したりと、相変わらずの動物園ぶりを見せていた。
しかも別会議中での節穴上司、僕の報告書を使って部署の進捗報告を更なる上司に行っているらしく、居眠りオジやヤバいオジの報告書は全く見ていない模様。
先ずは下っ端の僕よりも倍近い給料貰っているオジ達の報告書から目を通すのが普通じゃないのか。
そんなデスクワークも中々進まない暇な一日を過ごして脱社。

脱社後は夕食→ZWIFTといつもの流れだけど、ビブショーツはいつも通りでは無く、新調したCastelli Premioblack Bibshortsのデビュー。
ぶっ倒れそうな程蒸し暑いので、いつもの30分ワークアウト「Stop - Start」にチャレンジ。
して新しいビブショーツの着用感はと言うと、控えめに言って最高!
ASSOSのファンで有る僕的には、ちょっと複雑なくらい素晴らしいビブショーツだと思う。

ビブショーツのお蔭で、坐骨の痛みとか全然気にならず!

 

9/22(Fri)

午前中から月例報告会。
弊動物園は好き勝手に動物が吠えていて、自分の保身しか考えない動物ばかりだった。
(2020年に異動して来て直ぐに分かっていたけど)
顧客の事を差し置いて、先ず自分の立場と自分達の上司にどう報告するかしか考えていないので、当然研究開発に必要な思考なんて持ち合わせていない。
駄目なパターンの「以前はこれで上手くいった」とか根本的な問題と向き合わないので、「以前は、わざわざ指摘するのも面倒だから何も言われなかった」だけなのじゃないかと思う。
そんな保身の為に利用されてるだけだと思うと、どうにも腹が立つ。

脱社後は食材の買い物の為、フルレスト。

 

9/23(Sat)

前日夜にザーザーとバケツを引っくり返した様な雨が降り、その後もパラパラと降ったり止んだり。
早朝に起きてスタートしてもきっと路面はWetだろうからと、前日夜の時点でZWIFTやることに決めていた。
近所のバカ犬の無駄吠えと睡眠の質の低さが相俟って、前日夜は夜更かししてしまったのに出勤時と同じ時間に目が醒めた。
外を見てみると、パラパラと雨が降っていた(;´Д`)
何れにしてもどうやら屋外ライドは無理そう。おまけに風もちょっと強めに吹いていた。
て事で、サッサと朝のルーティンを済ませたら、着替えてZWIFT開始。
6月からほぼ運動出来ていないので、「軽い強度で長く身体を動かす」事が出来なくなっている自覚がある。
LSDで土台作るぞ!」と意気込んでも、ど田舎の畑の真ん中で動けなくなるのも想像できる位なので、取り敢えずZ2で1時間を目標にしてみた。
ちょうど(C)ペーサー(2.6W/Kg)が狙い目の強度なので、集団に混じらせて頂くことに。
JPT 0700からスタートしたのだけど、色々な国のライダーが大勢で集団を形成していた。
ただ集団の中に居ても、ドラフティングの効きが以前よりも弱い…_| ̄|○ il||li
つまり以前よりも楽が出来ないって事。
楽をするのが目的じゃないので、今の僕には必要な事なんだと言い聞かせて、集団から千切れないように。
やっぱりスタート〜20分は辛いのだけど、それ以降は息は上がるけど段々と身体が温まって動く様になっていた。
特に上げ下げする事も無く、目標通り1時間回して終了。

心肺能力の弱体化が凄くてびっくり!

 

9/24(Sun)

前日夜は風が強く、ガタガタと煩くて中々寝付けなかった。
でも天気予報では晴れ予報だし、きっとコース選べば路面も乾いているだろうから、頑張って0430起床。
コンタクトも両目共一発でキメて、出発準備。
相変わらず軽量化峠はかなり苦戦を強いられて、スッキリしない状態で出発することに。
ビブショーツは屋外でも使ってみたいと思い、新調したCastelli Premioblack Bibshorts。

6時前に出発して、チンタラと全く頑張る事無く徳島道沿いを西進。
かなり涼しくて、空気も乾いていてとても快適。
快適なのに(快適だから?)、全く頑張らずに気が付いたらあっという間に藍住に居た。
いつもは信号間の間隔が長い所で、少し心拍上げ気味にして身体を温めるのに。
いつもの様に羅漢から広域農道に入っても、全く頑張らなかった。
初っ端に表れる10%の上りも、開き直ってかなり楽なペースで上ってた(;´Д`)
気持ちもぶっ弛んでるな。
上って下ってを繰り返している内に、段々と脚が回り始めてきた。
熊谷寺を越えるまでは本当にユルユルと流している感じで、「まぁコレはコレで必要だし…」と怠けていた。
土成工業団地辺りから漸くやる気になり(もう既に終盤ゞ)、かなり前にロードバイク乗りを視界に捉える事が出来た。
前走者が居ると、やる気が低下しないので有り難い。
下りからの上り返しでみるみる距離が縮まってしまい、流石にドラフティングに入るのはちょっとダメだと思った。
なのでJクラの上りか、上り切った直後の金精公園までの下りで抜くしかないと判断。
上りが滅法ダメな僕が上りで抜くって相当無茶な選択だと思ったけど、TREKの軽そうなバイクを駆る前走者がチラッと振り返り、左に寄ってくれたので斜度がキツく結構辛い所で抜く事に(^^;ゞ
「おはようございます」とお互い挨拶してパスし、僕は残り半分の上りを上げていかなきゃいけない選択をした。

上りで消耗し切った!

↑画像の青い四角で囲ったのが件の上りのセクション。
パスしたのが上りの半分くらいの時点だけど、その前の上りに入った時点から気合入りまくってしまい、W'bal消耗してる…_(┐「ε:)_
「上りの最中でパスする可能性有るから、入りは温存していこう」って思ってたのにw
どうにか上り切ってからの下り、折角パスさせて頂いたのだから踏めるのに踏み止めてしまうのは失礼だと思い、しっかり回して小刻みに続くアップダウンを越えて市場町のファミマへと下った。
弛んだ気持ちに喝を入れて下さって、本当に有り難い。

ファミマでは屋外ライドの楽しみの補給(о´∀`о)

糖分ぶっ込んで補給!

携行食はグランフォンドウォーターのみ。
固形物のストックが無いので、ちょっと不安だった。
黒糖わらび餅入どらやき、一口大福、ホットコーヒーで休憩。
どら焼きは黒糖わらび餅入れなくて良いかな(^^;ゞ

休憩していると、偶にお会いするTIMEの高級車に乗った方と、先週に続き遭遇。
どうやらうだつの町並みでお馴染みの脇町まで行って折り返して来られたみたい。
休憩してたファミマから片道10km弱と教えて頂いたので、機会が有ったら行ってみよう。
おやつを食べ終わった僕は先に出発。
ノロノロと畑の真ん中を走る見晴らしの良いお気に入りの道を走る。

天高く馬も人も肥ゆる秋!

先達は見事な知恵や経験を言葉に込めたもので、「暑さ寒さも彼岸まで」を身を以て知った。
金曜日夜の強い雨と雷が過ぎ去ったら、一気に空気が入れ替わったと感じられる程。
特にサラッと乾いた空気がとても有り難い。
ノロノロと板野から藍住に入ろうかと言う所まで帰ってきた。

久し振りの金泉寺

金泉寺の立派な門前で写真を撮らせて頂き、いつもは徳島道沿いを戻るのだけど久し振りに藍住の環状線を走って帰ることにした。
僕はノロノロと自転車通行可の歩道を走っていて、Cycle Scienceさんの前を通り過ぎた辺りで「お疲れ様です!」と声がしたので見てみると、市場町のファミマで会ったTIME乗りの方が。
物凄いエアロなフォームで綺麗なので、後ろに着かせて頂くことに。
頭の位置は動かず、肩は無駄な力が入っていないのでリラックスして怒り肩にならず、まるで水泳のクロールみたいに上半身と脚が連動していて、とても綺麗。
身体には無駄が一切無く、ビブショーツから覗く脚はカリッカリに絞られていた。

Yahoo地図より!

大凡↑画像の青い矢印の区間を引いて下さった。
僕が後ろに入っているのも気付いていられたみたいで、余裕を持って手信号出して頂いたのでとても安全。
上げ下げが殆ど無くて、一定のペースで引いて下さったのでとても走りやすい。
上手な人って変な上げ下げ無いって聞いたり目にしていたけど、こう言う事かと思った。
普段一人でしか走らないので、人の後ろに着く「ドラフティング」の効果にもびっくりした。
ガーミンでは1.5W/Kgくらいの出力なのに、速度は40Km/hを越えていた。
僕はブラケットに手を置いて、楽に走っていたのでまさかそんなに出ているとは思っていないので、ドラフティングってコレかと感動した。
そんな速度で引いて下さるには、一人で風を受けて走れる力が無ければ、当然無理な事。
ただ高価なバイクに乗っている事だけに満足してチンタラ走るのではなく、しっかり課題を持って取り組まなきゃ勿体ない。
ここでも喝を入れて下さり、有り難いと思った。

 

 

75.0 Km / 520 m up / AP 138 W / NP 188 W / TSS 125

 

 

今週は雨と雷を境に、季節が一気に進んだ。
という事はZWIFTも1時間回せる季節がやってきたと言う事か。
無理して一気に以前のペースに戻そうとすると、夏の間に鈍り切った身体が耐えられずに故障してしまいそうなので、様子を見ながら土台を築いていきたい。
そして日曜日に感じた「いつも課題に取り組む」気持ちを忘れず、ダラダラと時間を浪費しないようにしたい。

そして「雨降って地固まる」の通り、坐骨下のオデキに端を発したビブショーツだけど、Castelli Premioblack bibshortsがASSOS好きの僕だけど、感動してしまうほどの快適な着用感だった。
これで言い訳出来なくなったので、後は楽し苦(たのしく)SystemSixに乗り込んでいくだけ。

また充実した楽しい日々の一週間にしていきたい。