今週は40℃を超える日が何日かあったり、学生の時以来の実験で大学に止まったり、
おまけに夜は暑くて眠れない寝不足と、何とも疲れた一週間でした。
大学で徹夜の実験をしてたんで、来週月曜日は代休。
そんな疲れた一週間の締め括りに、今シーズン最後になりそうな予感の人民公園に咲いている
蓮の花を撮りに始発で出かけて来ました〜。
いやぁ〜、目覚ましで何とか起きましたが、脳みそは殆ど寝ている状態〜ゞ
地下鉄待ってる時も何だかフラフラしながら突っ立ってました〜。
始発なのに相変わらず空席０という、中国人の有り余るエネルギー。
一体彼らは土曜日の早朝に何をしに何処へ出かけて行くのだろうか？
仕方ないんでドア付近に立って手摺に寄りかかりながらiPhoneでゲームでもしてた訳です。
寝癖頭の３０超えたオッサンがゲームですよ。しかも脳みそはまだ眠ってる状態の眠気眼で〜^^ゞ
で、人民広場駅で降りて９番出口から人民公園へ。
↑既に沢山の人が文字通り思い思いの時間を過ごしています。
↑オラに少しだけ元気を分けてくれ〜！！
なるほど、コレが中国人の元気の源か。
最初は樹をマッサージしてるのかと思ったんですが、なるほど地球上のあらゆる生命体から
エネルギーを分けてもらってる訳ですね。
使い道は良く分かりませんがね〜^^ゞ
この他にも筋肉ムキムキの爺ちゃんが姉ちゃん相手に本気のバドミントンやってたりと、
もう統一感の無い訳分からんカオスな空間でした〜。
いや、早朝から随分濃厚だったなぁ〜^^ゞ
↑今日も綺麗に咲いていました〜。
蓮の花の池の周りは結構な数のカメラ使いが居ました。
今が最盛期なんですかね。 沢山の蓮の花が咲いていました〜。
ペンタックスにニコン、キャノン、ソニーなどなど、圧倒的に一眼レフ使いが多いですが、m3/4持った人も
結構居ました。 あとはアレですね、携帯のカメラで撮ってる人も少数派ながら居ましたね。
中国人カメラマンのお年寄りは金環レンズ装着してたり、D4使いが居たりと金持ってますね〜。
いやぁ〜羨ましい。 手に入れても全然使えませんがね〜^^ゞ
↑朝陽浴びて
色温度高めの朝日を浴びて清らかな美しい花を楽しませてくれました。
↑Eloquence
花言葉の一つ『雄弁』。
力強い大振りな花弁から想像しましたが、もう一つの花言葉『清らかな心』から連想した
繊細さも持ちあわせているとっても神秘的な花。
↑Pure Heart
『清らかな心』
こちらは日本では見たことがない、上海に来て初めて見た種です。
花弁が多く、ポワンとした印象の可愛い花。
↑栄枯盛衰
どんなに華麗に栄えてもいつかは衰退して枯れてしまう。
そして次の季節には別の綺麗な花を愛でられる。
今が最盛期と言うことは、近々蓮は花を落とし実を実らせ子孫を残して行くって事。
また来年に期待ですな。
とは言っても僕が写真を取るのが恐らく今シーズン最後なだけであって、蓮の花は来週も楽しめそう。
今日もD800＋Nikkor 105mm f2.5のセットのみ。
古いレンズだけど合焦した部分の解像感は半端ないです。 そして蕩けるボケはこの焦点域独特。
今はVRやAFなどの便利で快適な機能、そして解像感も驚くほど向上しているのかもしれないけど
このレンズでしか撮れない写真があると思って、ピントリング回してます〜^^ゞ
しかし今日は何時まで経っても目が覚めず、ファインダーの像が中々結像しなくて困った〜ゞ
