10/30-11/5の結果

段々と樹々も色付き始め、晴れて風の弱い日に紅葉狩りライドしたら、とても気持ちよさそうな季節になってきた。
ただ、この前の日曜日の屋外ライドでは朝から北西の風が強く、徳島の風が強い冬に憂いの念を抱いたり。
安全に気持ち良く屋外をライドする上で、強風は大きなリスクになると思う。

いよいよ10月も最終週で、11月に突入していった週。
そろそろ年末も視野に入って来て、世の中もバタバタしそうなので、安全を考えるとまたZWIFTばかりの時期になってしまうのかな。

柄にもなく仕事してしまう日々が続いていたけど、3連休でリフレッシュ出来た一週間。

 

 

10/30-11/5の結果

10/30(Mon)

珍しく良く眠れた。
途中覚醒も1回トイレに起きたのみで、その後も意外と直ぐ眠れた。
ガーミン見ると睡眠スコアは「非常に良い」だし、Body Butteryもしっかり充電できていた。
やっぱりスッキリした朝は気持ちが良い一日を過ごせる。

と思って出勤すると、朝礼で節穴上司がまた馬鹿な事を言っていてガッカリ…。
11月に世界中の関連会社の偉いさんを招集して、会議をする行事が有る。
そこで弊部署から節穴上司が発表するらしいのだけど、「質問が来たら、詳細については会場に来ている皆さん(居眠りオジと僕)に振るから」とか宣っていた。
つまり自部署の技術を自分の言葉で、他の関係者に話せないと言う、とんでもない事。
頭スッカラカンの上司なんて、マジで嫌気しか無いし尊敬なんてゼロ以上にならない。
と、それは置いておいて、節穴上司がその上司達に報告で居なかったので、日中は自分の実験を進められて良い。
どうやら節穴上司はボコボコにヤラれて帰って来た模様で、結局自身に返ってくる事が未だ分かってない。

脱社後はZWIFT。
前日に広域農道走ったダメージが未だ残っているので、アクティブリカバリー的に。
ZWIFTコンパニオンを眺めていると、丁度Tour of Watopia 5th Stageがスタートする。
Apple TVのZWIFTアプリのアップデートに時間がかかって、スタート2分前に(C)のショートコースにエントリー。

参加人数が凄い!

スタート17秒前にスクショ撮った際のスタート待ちのライダーが、なんと322人。
世界中で人気のイベントなんだ。

参加者の多さに驚いていると、後方でのスタート。
「Ride On」を周囲に送りながら、6W/Kg超で先頭を捕まえに回す。
全然身体に馴染みのない強度なので、あっという間に心拍数と息が上がり既に終了。
折角先頭集団をキャッチ出来たので少し付いていきたいと思ったのだけど、ちょっとした上りであっという間にお千切れ。
たった4分間の集団だった。

あっという間に置いていかれた!

前半~中盤に掛けては前日に走った広域農道みたいに、アップダウンが頻発するWatopiaの新しいルート。
先頭集団から千切れた後は、直ぐに先頭集団からバラけたライダーとパックを形成して3W/Kg前後で進む展開。
僕のAeT強度で進んでくれる集団なので、とても有り難い。
上りで4W/Kg前後まで上げられるのでジリジリと消耗しながらも、後半の平坦メインに突入すると、ちょっと回復してきた。
細かいアップダウンは有るのだけど、どうにか集団から千切れる事なく、スプリントもせずに穏やかにゴール。
TSS 57と低いし、ちょっと頑張ってしまったけど、アクティブレストにはなったかと思う。

身体が重いし、主観的なキツさよりも心拍数低い!

PWR/HR : 1.55%
Decoupling : 6%

 

10/31(Tue)

どうも快眠は続かないらしい。
自覚しているだけでもトイレに2回起きたし、寝返りの度に目が覚めていた。
アラームが鳴ったけど、もっと寝ていたい。
朝から怠重い身体を起こして、無理やり出勤。
Brooks Brothersで買ったツイードのジャケットを下ろしたのだけど、流石ツイード、とても温かい。
僕の中ではツイードのジャケットは、少し草臥れている位が丁度良いと思っている。
未だパリッと綺麗な佇まいなので、無骨さは影を潜めている。
ここから着込んで身体に馴染ませていきたい所。

日中は相変わらずセコセコと実験。
面倒な前処理が多いので疲れたけど、どうにか予定していた所まで終了。

脱社後はZWIFT。
いつも通り夕食後のZWIFTなので、急げばTour of Watopia 5th Stageのスタートに間に合ったけど、折角美味しく頂いた夕食と違う形で再会(汚)してしまうのは残念なので、(C)ペーサー(2.9W/Kg)とライドする事にした。
スタート時に30人を越えるライダーが集団を形成していて、そうなると(C)ペーサーを曳いているライダーが前方で集団を形成していた。
どうにか耐えていると、ログイン/ログアウトのタイミングが重なったのか、ライダーが入れ替わったりしていたので、集団のペースも落ち着いてくれた。
ルートはTick Tockなのでそれ程長い上りは無いけど、ちょっとした上りでも僕は頑張らないと千切れてしまう。
頑張った結果、どうにか目標の一時間を集団に残って走る事が出来た。

PWR/HRはいつもと同じなのに、デカップリングがいつもよりも低いのは決して強くなった訳じゃなく、疲労を引き摺って心臓の筋肉が早く動けなかったからだと思う。

どうにか耐え凌げた!

PWR/HR : 1.55
Decoupling : 3.8%

 

10月も終わりな訳だけど、振り返ってみれば10月に入って漸く涼しくなってきた。
余りにも酷い暑さが長引き、身体も疲弊していた。
そんな涼しくなってきた10月だけど、それ程「乗れた」とは思えずいつも通り。

10月の結果!
  • パワーゾーンはZ1、Z2が60%以上を占めている
  • 心拍ゾーンはZ3以上が70%以上を占めている

上記に僕の弱さが露呈していると思う。
悲観し続けていても何も変わらないので、強度は同じくらいでどれだけ心拍ゾーンを低く出来るか(心肺を鍛えられるか)が僕にとって重要だと思う。

 

11/1(Wed)

相変わらず睡眠の質は低い。
おまけに腰周りを含めて脚もクソ怠い。
幸い動き回る実験は計画していないので、Actcycの脹脛サポーターを装着して出勤。
朝から一日レストに充てる(!?)つもりで過ごす。

日中をレストに充てたとは言え未だ脚の怠さは存分に感じる。
なので脱社後のZWIFTはいつもと少し趣向を変えてみようかと。
という事で、数ヶ月振りに30/30sに挑戦してみた。
ZWIFTのワークアウトが最近のアップデートで刷新されたみたいだけど、お気に入りの「EF Pro Cycling's Yellow Day Work Out」は有り難い事に残っていた。
Z5域以上の負荷の感覚を身体が忘れていて、ウォームアップのZ5/15秒でかなり脚が重たくなった。
メインブロック1セット目はZ2~Z3のランプアップ後に5W/Kgで30秒サージ→30秒レストを5回繰り返す。
1セット終了時点で降りたくなったけど、何とか我慢して2セット目からは「回す」事を意識。
1セット目は80rpm前後で筋力で「押し込む」感じだったけど、95rpm以上で「回す」事を意識すると、負荷が筋肉から心肺に変わる感覚が。
確かに仕事量は回転数とトルクの積で求められるので、同じ仕事量ならトルク(筋肉に負荷)と回転数(心肺に負荷)の比率を変えて達成すれば良いとの事。
(かなり乱暴な理屈かもw)
僕は特に心肺機能が弱いので、回転数を上げて心肺に負荷を掛けるのが必要なんだと思う。

久々の30/30sはintervals.icuのポラライズド指数が2.23だった。(普段のペース走は1以下)

数ヶ月振りワークアウトをクリアー!

PWR/HR : 1.45
Decoupling : 4.7%

 

11/2(Thu)

前日の夜は中々寝付けず、暫くゴロゴロしていた。
漸く眠れたと思ったら3回もトイレに起きてしまい、眠れた気がしない。
脱社後は奥様と食材とか日用品の買い物に出掛けるので、代車のインプレッサで出勤。
狭くないコンパクトな車体なので、徳島の狭い路地を走るのも快適。

出勤して同い年の派遣オジに雑用をお願いした。
直ぐにどういう方針で行動しようか相談してくれて、直後に準備に取り掛かってくれた。
根腐りBBAは節穴上司が遊び出張なのを良いことに、平気で遅刻してくるし勤務時間中もサボって歩き回り(ドラクエウォークやってるらしい)、挙げ句車で昼寝。
お天道様は見ているし、「因果応報」って言葉も有るんだけどなぁ。

デスクワークに時間を取られてバタバタと仕事してしまい、疲れて脱社。
買い物に出掛けた為に、フルレストにした。

帰宅して夕食後に翌日出掛ける準備でタイヤにエアー入れようとしたのだけど、何とリアがペシャンコに潰れていた。
前回広域農道を走ってから触っていないので、帰路でパンクしたっぽい。
しかもクリンチャーのクセにスローパンク。
お蔭で出先でチューブ交換する羽目にならずに済んだし、タイヤもトレッドがズタズタだったから、そろそろ交換時期だったのかも。
凡そ一年Vittoria Corsa Controlには色々な所に連れて行って貰ったな。
Continental GP5000にはこれから沢山お世話になる予定。

GP5000(CL) 25C!

手持ちのタイヤのストックが無くなったので、また買っておかねば。
使ってみたいタイヤは沢山有るのだけど、さて、どのタイヤをGetしようかな。

11/3(Fri)

文化の日でお休み。
0440に起床して、お出掛け準備開始。
以前から「長めの距離を低強度で長く走りたい」と所謂LSDでベース作りをしたいと思っていたので、良い機会になった。
天気予報では風も弱く、快晴との事。
軽量化峠にやたらと苦戦して、第二回戦まで縺れ込んだ。
それでもスッキリ感は無く、何だかモヤモヤした感じ。
朝は肌寒かったので、いつものRaphaの上下にジレを着て出発。
と思ったら、アイウェアとヘルメット忘れて出掛ける所だった。
気を取り直して出発、どうも心拍の信号を拾わないなと思ったら、いつもローラーで使っているBluetoothのトランスミッターを付けてた(;´Д`)
こんな感じでいつもにも増してボケボケなので、気を付けて乗らなきゃと気を引き締めて進む。
往路のコンビニストップは鷲敷のローソンでボトルの水、草大福、ホットコーヒー、からあげくん。
那賀町の山の中はガーミンの気温計で10.6℃を示す所もあり、ずっと鼻水垂らしていた。

いつものポイント!

薄っすら色付いた樹々が所々に有る程度で、まだまだ紅葉は先みたい。

今が見頃だ!

結構な面積の畑にコスモスが植えられていて、とても綺麗だった。
車を停めるスペースは向かいのラーメン屋くらいなので、まだ営業前のこの時間は独り占め。

空の色を映す川面もエメラルドグリーン!

いつもよりも出発が遅くなってしまったけど、まだ目的地のまめぼんカフェのオープンには早過ぎる。
ゆっくり&ゆっくり、周囲の景色を楽しみながら日和佐−赤松線を進む。

ちょっとした丘だけど、実は峠だった!

前日の夜に急遽交換したContinental GP5000。
暫くの間サイドスキンのタイヤばかり使っていたけど、改めて見ると黒サイドのタイヤも締ってて良いなぁ。
リム打ちパンクを恐れて空気圧をいつもよりも高い7barくらいにしたのだけど、完全に高過ぎた_(┐「ε:)_
物凄い跳ねるし、舗装路と言えども徳島の道の路面は荒れているので、衝撃が脳天にまで届く。
次回乗る時は取り敢えず6.5barに設定してみようかな。

ココも外せない写真ポイント!

山間を走るコースなので、アップダウンがキツいけど、景観はとても綺麗。
このご褒美が有るから、上りも仕方無く挑戦する。

兄弟が居た!

山を下ると直ぐに日和佐に到着。
ただ、まめぼんカフェのオープンには、未だ30分以上有る。
行ったことがない竜宮公園に行ってみたのだけど、特に何もなく↑画像の兄弟の写真撮って海を見に行く。

県南は海が綺麗!

のんびり海を見ながら過ごしていたら、いつの間にかまめぼんカフェのオープン10分前になっていた。
ここから近いのでまだ時間は余るだろうけど、SystemSix停めてお店の前でのんびりする事に。

到着!

定位置にSystemSixを駐輪させて頂き、ベンチで怪しいオジサンしていたら、お店オープン。

個人的鉄板メニュー!

ホタテのクリームパスタと迷ったのだけど、ここはやはり個人的な鉄板メニューの「明太子のクリームパスタ」とアイスカフェオレ。
自家製パンとサラダも付いていて満足(о´∀`о)

帰路は暑いし風が強い。
ただし風向きは南よりの風なので、進路的にTail Wind(追い風)。
ジレはジャージのポケットに入れて出発するのだけど、最近、手持ちのジャージのサイズがデカイ。
お腹周りが余裕出てきたので、ポケットに物を入れると回ってしまうのが気になる。
とは言え壊れたりした訳じゃないので、勿体無いから使い続けるのだけど。
帰路は車が多いR55を進み、阿南のローソンで水、レッドブル、抹茶大福で補給。
全く頑張らずにチンタラ走っているだけなので身体への負荷は低いけど、カロリーはしっかり消費しているらしくて食べないとヤバい。
しらさぎ大橋渡って、無事に帰宅後はシャワー。
洗濯して翌日も走り回りたかったのだけど、今時期は日が短いので乾かない。
僕は春秋物のウェアは1セットしか持っていないので、明日は残念だけどお休みにしよう。

 

 

145.16 Km / 872 m up / AP: 110 W / NP: 166 W / TSS 193

 

11/4(Sat)

折角晴れたけど、ウェアは乾かないし仕方が無い。
忘れていたけど、夕方にレヴォーグ引き取りに行かなきゃいけないので、やっぱり屋外ライドはちょっと厳しいか。

て事で、暫く見て見ぬ振りしていたSystemSixの洗車をやってしまうことに。
ブレーキクリーナーでチェーンリング、チェーン、ディレイラーのワックス汚れを浮かせる。
で、ウタマロクリーナーで上(サドル、ハンドル)から洗っていく。
ワックス汚れ部位をウタマロクリーナーとブラシでゴシゴシ。
最後に水ぶっかけて、汚れとか洗剤とか落とす。
そして乾拭きして終了。
チェーンにはまだ水分が含まれていると考えられるので、ラスペネ吹いてからエフェットマリポサのフラワーパワーワックスを塗布。
乾拭きして終了。

 

11/5(Sun)

天気予報では夜から雨って事なので、ワンチャン狙って卯辰峠に出掛けた。
変な天気で11月だと言うのに、日が昇ったら半袖でも過ごせるんじゃ無いかと思う暖かさ。
そんな変な天気なので、前日の夜は何度も暑くて起きてしまい、睡眠が分断されて余り疲れが取れず。
とは言え前日はSystemSixの洗車したくらいなので、まぁ問題ないだろうとゆっくり0530に起床して準備開始。
コンタクトレンズはすんなり入ったのだけど、どうも右目がゴロゴロする。
ゴミが入った訳じゃ無さそうなので、乾燥していたのかな。
タイヤの空気圧を6.5barにして出発。
朝靄の中、静かな旧吉野川沿いを北上。
前日に洗車して綺麗なドライブトレインなので、シフトチェンジがスパスパ決まるし、ノイズが明らかに少ない。
もっと高頻度で洗車しなきゃいけないのは分かっているのだけど、やっぱ集合住宅だし、風の強い日が多い徳島はタイミングが掴めない。

ドイツ館を過ぎると、いよいよ卯辰峠への上り。
日が昇ってからのクライムなので、予想以上に暑い。
ジレのジッパーは全開で上ることにした。
上りはメリノウールの長袖ジャージは暑く、ASSOSの夏ウェアで全然問題無さそうな気温。(ウォーマー類は必要だと思う。)

Sweet Spot強度で登頂!

個人的にはContinental GP5000がベンチマーク的で、とても好みなタイヤ。
色々なタイヤを使ってみないと特徴が分からないので、これからも色々なタイヤを使ってみたい。
圧倒的にZWIFTの方が多く中々屋外ライドしないので、タイヤの消耗が抑えられるのは良いのだけど、交換の機会が少ないのが贅沢な悩みか。

海沿いは弱いアゲインストの風!

鳴門側に下るのだけど、朝露が路面に落ちて、特に日陰はWET。
おまけに落ち葉も多いので、しっかり路面を見て周囲の音が聞こえるスピードで、ゆっくりと下る。
北灘の海を見ながら、Z3~SS域で上体を低く保つ事を意識。
なんだけど、全然頭の位置を下げられない。支える為の体幹が無いんだろうな。
暑くて何か飲みたいので、北灘海の駅に入って休憩。
自販機の飲み物も値上げが進んだもので、「ちょっと前は120円だったのになぁ」と。
手持ちの10円が3枚しか無かったので、ボトルの水で我慢して出発。

鳴門黒崎のセブンイレブンでパイナップルジュース、草大福、肉まんを補給して帰路。

終わりかけのコスモス!

コスモスが植えられている周囲の蓮根畑では、これからの準備が進められていた、
徳島の蓮根はシャキシャキでとても良い香りで美味しい。
楽しみにしていよう。

て事で雨が降る前に近場をチョロっと走ってきて終了。

 

48.48 Km / 331 m up / AP: 135 W / NP: 193 W / TSS 84

 

 

そろそろ風が強く寒い冬を意識して、低強度長時間によるベース作りをしなければとは思うのだけど、どうしても低強度を回す時間が作れないと言うか、飽きてしまう。
なのでAeT強度(Z2上限〜Z3下限)で1時間回したいと思う。
中強度に耐えられる身体を先ずは作らない事には、きっと今のままだろうし。
とは言え虚弱故に無理は出来ないので、焦らず進めていきたい所。