3/21 Saturday

会社の董事会株主総会)も無事に終わり、偉いさんはようやく
日本に帰って行ってくれました〜^^ゞ
何故か今年も僕が社長始め経営陣の前で研究開発のテーマのプレゼンを
する事になってしまい、何とか『予算、宜しくね!!』プレゼンを終わらせることが出来ました。
総経理としては僕にプレゼンさせることで、アピールしたい部分も有るのでしょう。
ま、どうでも良いが自分の仕事させてくれ。







一時帰国の日本から上海に戻って来てから二週間を迎えようとしていますが、
やはり上海の空は汚い…-ζ-;
クリアーさが全然感じられません。
きっと北京や北の地域はもっと酷いことになっているんだろうなぁ…-ζ-;
汚い空気の中、仕方なく休日は出歩いているわけですが写真撮りながら歩いてると
まぁまぁ楽しいわけです。
誰が見てくれているわけでもない写真ですが、こうしていつもWeb上に晒している
もはや自己満足以外のなんでもない物です。
所詮自己満足なんですが、折角の自己満足なので気が済むまで色々試したい訳で、
いつも現像に出しているお店のクオリティの低さが目につくようになってきました。
カラーネガしか現像に出したことがありませんが、乳剤剥がれが度を過ぎていたり
特にEktar 100の色味がおかしかったり、ごっつい埃もスキャンしていたり…etc.
友達も居ない僕なので、頼れるのは己の思いつきのみ。
インターネットで探しまくり、どうやら一軒評判の良いお店を探し当てました。
それほど遠い場所では無さそうなので、今日買ってきたEktar 100とPortra 400を撮り終わったら
早速現像をお願いしてみようと思います。
取り敢えず電話かけたら営業していることは分かりましたし、
価格もそれ程高くなく(勿論日本より安価)、欧米のプロ写真家や愛好家が
愛用しているお店だという情報を得られました。
些細な事でも発見があると何だかテンション上がります〜!!







Reds among greens


Cafe and the aunt


フィルムは2つともEtar 100、レンズははAF-S 50mm F1.8Gで
はCarl Zeiss Distagon T* 1.4/35。
ボディは両方共F6です。
まず、ボディにF6を使ってからの初めての現像でしたが、ピントを外したコマが
一つも有りませんでした。
広大で見やすいファインダーにフォーカスアシストが効いていたので、
この面だけでもランニングコストの削減に寄与しているのではないかと。

ところがフィルムの現像に問題が大いに有って、乳剤が剥がれて大きなシミになってしまっている
コマも幾つか有りました。
後は色味が妙な感じになってしまっていたり、やはりオペレーションする人によって
仕上がりが全く安定しないチャイナクオリティー発動…-ζ-;
折角撮った一瞬がこの仕上がりじゃぁ、やるせないなぁと思い、
上海在住の銀塩写真かだって居るはずだと思い、ネットで探していました。
運良く英語のサイトで情報を得て見つけることが出来たので、
今日、Kodak Gold 200×2本の現像を出しに行った時に買ったEktar 100と
Portra 400は新しく見つけたお店にお願いしてみようと思っています。

いよいよ新しい年度の4月も視界に入り、上海も暖かくなってきました。
まだ冷蔵庫にはB&Wフィルム Kodak T-MAX 400が眠っていますが、色付く季節を
カラーフィルムで撮っていきたいですね〜。