9/1 土曜日の波

9月1発目の土曜日、朝から生見に入っていました~。
サイズは脛~膝ってところですかね。
お盆も終わったし、波情報でも波は期待できなさそうだったんで
少しはマシになったかなと期待していったんですが、相変わらず人が多かったです・・・-ξ-;
ブレイクする場所も決まってるし、まぁ仕方ないですね。
入水当初は空いてたんですが、時間の経過と共に人がウジャウジャ湧いて来ました。
やっぱりメジャーなポイントだし、もう少し経たないと空いてきませんね。
入った当初は気温も車載温度計で25℃とちょっと涼しくて、ベストだと肌寒かったです。
9時半くらいから太陽が出てきて暑くなりましたがね~。


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↑到着時は土砂降りの雨。
雷鳴ってなかったし、風も吹いてなかったのが救いでした。

そんな混雑コンディション+貧波でもそこそこ距離の乗れる波にも乗れたんで、
久々に身体動かせて良かったなと。
ダラダラとトップから崩れる波のくせに意外とブレイクが早いので、ボードの上を歩ける余裕が
全然ありません。
メロウなショルダーの張った波に乗りたいよ~。
サイズは脛でも膝でも良いから、4歩か6歩で歩きたい~。
あ、それと人が沢山居ると、歩こうという気が失せますね。
何しろ危ないゞ
重たくて曲がらないボードを何とかコントロールして波を乗り継ぐのに必死ですから。
所詮僕なんてそのレベルですワ。

今日海に入っていて感じたことがあります。
会社の食堂で見たことある、恐らく僕よりも5歳~10歳くらい年上のサーファーなんですが、
一年中日焼けして真っ黒け。 冬でもPatagoniaのダウンセーターに身を包みながらも、出ている顔は
日焼けでこんがり~^^ゞ
お互い話した事はなくて今日、その方と偶然一緒になりました。
海の中でも話さなかったんですが、恐らく『アイツ、見たことあるかも』と思ってくれたんじゃないかな。
そのサーファー、今日の混雑生見では幅広い年齢層が入っていましたが、一番上手だったと思います。
ペラッペラの薄いショートボードで鋭い加速、物凄い水飛沫を上げるカットバックやリップアクションで
悪いコンディションをものともせずに、インサイドまで縦横無尽に滑りまくってました。
刻々と変わるサンドボトムの状況にも対応し、常にピークからボードを走らせていましたね。
あそこまでの波乗り、並々ならrぬ努力があってこそだと思います。
そして其れと共に"海に入り続けること"が大切なんじゃないかと思いました。
1,2年前に真冬の波のない生見でも入ってたのを見たことがあります。
きっと海に入ること、波に乗ることを楽しんでいるからこそ息を呑むような波乗りが
自然と身に付くんでしょう。
一体僕には何が出来るんだろう?
何も出来ません・・・。
正に『継続は力なり』を感じました。



今日の様子だと、明日はもっと混みそう。
明日は大人しくしてようっと。